1949-10-24 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第4号
そうしてその百三名の学生が声明書と申しますか、文書には声明書と書いてありますが、これを一應臨時國会において建議されたい、そうしてそのお取計らいをどうなさろうとも一應提示して置きたいからということで、私お預りした來たのでありますが、その扱いは如何になりましようか、一應委員会に提出したいと思いますが、その点だけは一つ受領して頂きたい。
そうしてその百三名の学生が声明書と申しますか、文書には声明書と書いてありますが、これを一應臨時國会において建議されたい、そうしてそのお取計らいをどうなさろうとも一應提示して置きたいからということで、私お預りした來たのでありますが、その扱いは如何になりましようか、一應委員会に提出したいと思いますが、その点だけは一つ受領して頂きたい。
尚それに関連いたしまして、この文化財埋藏地を発見したようなものがございました場合には、これを一應委員会において知ることができますように、その発見者に、委員会へそれを知らせて貰う。そうしてそのためには、報奬金を例えば與えまして、その通知を奬励するといつたようなことを考えて置いたわけであります。
○今村(忠)委員 それではちよつと説明申しあげますが、河川の問題ではなかつたのですが、飯山の復興費に関して、一應委員会において示めされた金額、それが後に実験者との折衝で、あるいは安本等の折衝では、一定の金額がきまつた後に、管理費というものが全國的に七分五厘天引きされるということを聞いたのでありますが、河川の場合でも、そういう管理費というものがこのうちから引かれるものかどうかということ、かりにそれは都市計画
こういう点はこの駅頭における方々の風景として見ておるわけですが、そういうようなのは小さな問題かも知れませんけれども、一應委員会としては今日でなくてもよろしうございますから、眞劍に一つ考えて頂きたいと思います。
説明ではまあ具体的の事実を指摘されておるので、そこでこの委員会として今の問題は重要な問題ですが、どういう解釈でそれを進んで行くかというところに問題があるのです、一應委員会としてそういう扱い方を決定していいんじやないですか。
○中村正雄君 それに関連しまして、今ぽつぽつ出て來ると思いますけれども、これは一應二十三日で会期が終るわけですから二十三日の委員会でいいと思いますが、一括して審議するように、それまで出たものは一應委員会で止め置いて貰うように取計らつて貰つたらいかがと思います。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
この際当委員会がいろいろ通称吉村隊、いわゆる人民裁判等取上げますについて、その目的が当初においてすでに明らかにしておるのでありますが、ここに改めて一應委員会の取上げました目的を明らかにして置きたいと思うのであります。
去る二十八日の日本経済新聞に、米國対日見返資金の処分案ということで、安本案として報道されたものがありますが、それによりますと非常は具体的に詳細に報道されておりますが、見返り資金の処分については、相当愼重に取扱わなければならないと思いますし、なお当委員会としましても、見返り資金の処分については非常に関心を持ちまして、大体の処分案が内定した場合には、一應委員会の意向も聽取してほしいという申入れをしてあるはずであります
○風早委員 具体的な問題といたしましては、先ほどちよつと田中織之進君からも出ておりましたが、大体見返り勘定の運営についてでありますが、これについては、最近大藏大臣は、今までとはちよつと違つたことを言つておられるように新聞では拜聽したのであありますが、ここであらためて一應委員会として質問いたしたいことは、見返り資金の運営については、このボードは何ら介入しないのか。
一應委員会等で文部次官等も教員の首切りは今年度はしないとはつきり明言されたわけでありますが地方の教育委員会では、この首切りを今計画しつつあります。今日あたり各府縣からこれに対して文部省はどうするのか、やるのか、やらぬのか。
○淺岡信夫君 証人にお尋ねいたしたいのですが、ウランバートルにおいての各隊の責任者、例えば過日の証人の証言を求めましたときに長谷川隊長に、敗戰後統率の方針ということを一應委員会として聞いたのであります。更に吉村隊の責任者である池田証人にも同樣なことを聞いたのでありますが、小林隊長が取つたところの統率の方針について一應の御証言の頂きたいと思います。
○多田委員 小委員会を設けて調査するということについては、一つの方法として考えられる点でありますけれども、一應委員会で関係者の意見を聽取し、おそらく各党でもそれぞれの立場において調査しておることだろうと思いますので、ここでこの問題を取上げてあらためて小委員会をつくることが、はたして適当であるかどうかということは、相当考えなければならぬだろうと思います。
私はその点につきまして、たとえば宿舍の貸與の順位というふうなものを伺つても、これは一應委員会においてきめるというような、形式的なことだけは規定してありますけれども、実際の順位というものがおのずからあると思うのでありますが、そういうふうな順位をまず聞かしてもらいたい。
実は過日労働委員会で近く労働関係調整法の一部を改正する法律案が出るという話が確定的になつたということを衆議院の方から聞きましたので、一應委員会に付託される前に公聽会を開くかどうかということはどうもいけないというので、実は本日労働委員会を開きまして議院での規定を待つてというようにいたしたような次第であります。
こういう点から考えまして、明後三十日は重要議案がなければ三十日は本会議は開かんということに一應委員会で決まつておりますけれども、こういうよう情勢になれは、もともとまあ用事があればあるだけ開くのは当然でありますので、明後日は一應開き得る態勢を取つて置くということにしたらどうかと思います。(「賛成」「反対」)と呼ぶ者あり)
集中排除法の手続といたしましては、委員会の方で、これは過度の集中力である、認定いたしました場合、それに対する排除の措置を一應委員会として案が立つた場合は、それを指令案として出しまして、そうしてそれに対する利害関係者の御意向を聽聞会によつて詳細に拜聴することになつております。
それでは懇談の形においてやりたいと思いますから、一應委員会はこれを以て休憩いたします。 午後零時五十一分休憩 —————・————— 午後二時五十二分開会
○江崎(真)委員 もちろん行政面の問題であつて、当委員会に諮らなくてもよろしいという御意向は一應よくわかります、しかし諮らなくてよろしいというか、あるいはこういうむしろ全國的に波及するような問題は、事、事務面の問題であつても、一應委員会としての意向を聞くということも、私は必要でなかろうかと思うのであります。
從つて先ほど志賀君から一應委員会全体に諮る云々ということもありましたが、問題は、私は今の政府の誤解を含む答弁については不満足であります。かつまた先ほど委員長は、政治常識の上においてこれを審議してもらいたいというお話でありましたけれども、少くとも國会の審議は、常識だけでこれを審議するということについては、將來の前例にも残りまするので、これも私は反対したいと思うのであります。
それがこの前差上げました表の二枚目のものでございますが、十三億三千九百万というものは一應委員会で金額はこれだけ確定しておるわけでございますが、ただこれを法律上審議会に掛けて確定しなければなりませんので、その手続を踏むだけのことが残つておるので、実際の損失額というものはこれだけ出ているわけでございます。何も將來これから賣れるものを見通してこれだけ損が出そうだというのではないのです。